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類似オーディエンス+カスタマーマッチ:Googleのファーストパーティデータ

数ヶ月前、Googleは広告主が検索、GmailYouTubeのネットワークを介してオーディエンス情報を直接収集することを可能にする新しいツール「カスタマーマッチ」を発表しました(以前の記事はこちらです)。

 

この機能により、広告主は直接AdWords管理画面より過去の顧客または購読者からEmailリストを提出することができます。そして、広告主はすでに自社製品やサービスに関心を示したオーディエンスに対してGoogleにログインしている限り、チャネルを横断して個々にターゲットすることができます。

 

このアップデートにより、Googleはファーストパーティデータの有用性を強化しました。

このニュースは、ここ数年、デジタル広告市場で非常に効果的であることが証明されたFacebookのカスタムオーディエンスにも反響しました。

ファーストパーティデータを活用した施策として提供されてきましたが、Googleはそれだけではなく、新規顧客を獲得するための機能も追加しました。

 

 

その機能とは「類似オーディエンス」です。

 

 

類似オーディエンスとは?

類似オーディエンスは、以前作成したリマーケティングリストのオーディエンスと同様の特性を持っているオーディエンスグループで構成されます。例えば、過去30日以内に有料広告のクリック経由でウェブサイトを訪問したビジターのリマーケティングリストを持っている場合、Googleが自動的に新規顧客のための新しいプールを設定します。

 

有料広告のトラフィックはCookieを利用しているため、Googleは過去30日間に渡ってCookieにより行動履歴をトラフィックし、サイト閲覧情報をもとに興味・関心を推測して広告を配信します。新しく類似オーディエンスを作成するには、十分な類似点と特性をもった少なくとも500以上のCookieをアクティブにする必要があります。Googleから大量のデータを引っ張ってきてるので、理論的には、より関連性の高い類似オーディエンスのリマーケティングリストを得られるはずです。

 

そのため、カスタマーマッチにより生成された類似オーディエンスリストは非常に関連性の高い新規ユーザーのプールである必要があります。しかし、新たな広告施策をプランニングする際に、考慮しなければならないポイントがあります。

 

まず、すべての類似オーディエンス同様、検索ネットワークを横断して類似オーディエンスをカスタマーマッチでターゲットすることができません。類似オーディエンスはクッキーにあるウェブサイトの閲覧履歴に基づいてるので、ディスプレイネットワークおよびYouTubeネットワークに限定されます。

 

ディスプレイネットワーク

前述のとおり、ディスプレイネットワークを通じてGDNYouTubeのでみカスタマーマッチの類似オーディエンスはターゲットすることができます。ファーストパーティデータの使用はGoogleではやや制限されています。アップロードされた顧客リストは行動ターゲティングするための必要なクッキーが欠けているので、Googleはディスプレイネットワーク上の関連興味を持つオーディエンスを見つけるために、そのデータを使用することはできません。

 

それでも、Googleが所有するネットワークにユーザーがログインするので(多くの場合YouTube経由で)、GmailYouTube広告を横断して類似オーディエンスを活用することができます。

様々なチャネル経由でGoogleが受信したデータはサードパーティーグループが単にネットワークへオプトインしたディスプレイネットワークとは異なり、ユーザーやトラッキングの特性は極めて多種多様です。

 

いくつか制限はあるものの、類似オーディエンスを活用した施策をお勧めします。特にカスタマーマッチは既存のお客様と似たような特性をもつ新しいオーディエンスへエンゲージするのに非常にいいターゲティング広告なので、ぜひお試しください。

 

3Q DigitalAccount ManagerDionte Pounds氏の記事を翻訳しています。原文は

 

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