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あるSEM運用コンサルタント回想

運用型広告の自動最適化ツールを提供するマリンソフトウェアでは、単にテクニカルなサポートだけでなく、お客様のビジネスの継続的な成功を支援するという発想のもと、時には組織のSEM運用体制ついてお客様と議論することも珍しくありません。

今日は私の知り合いの、あるSEM運用コンサルタントが代理店を退職する決断をした背景を交え、「SEM運用コンサルタントと組織」について考えて見たいと思います。

 

新卒で入社して以来、SEM運用コンサルタントとして3年の経験を持つKさんが突然退職を決意したのは、今から約2年前でした。当時Kさんの会社ではマリンソフトウェアを導入はしていませんでしたが、媒体画面を駆使して、彼は会社にとって大口顧客に該当する美容系や大手ECを担当していたようです。SEMの運用スキルや知見は社内でも随一の存在でした。

 

 

営業担当は恐れている!?

SEM運用代理店様の組織体制は大きく2つに分けられます。営業と運用を一人で担当する場合と分業する場合です。彼の組織は後者で、運用コンサルタントは日々の入札調整や入稿、レポート生成を主な業務となり、広告主様の設定されたKPIを追求します。

 

多くの場合、営業担当者から広告主様のビジネスモデルや戦略を引き継ぎ、日々の運用業務に落とし込みます。経験豊富な運用コンサルタントになれば、業務を通じて蓄積してきた業界毎のシーズナリティなどの貴重な知見を持っているものです。

 

しかしながらお客様との折衝は営業担当者だけで、運用コンサルタントの「貴重な知見」がお客様に届かないケースも往々にあります。ネットユーザーの検索意思を精緻に分析し入札の次の一手に日々取り組む運用コンサルタントのみが分かる"SEMの肌触り"があることを組織が見逃してるかもしれません。

 

キャリアプラン!?

オンライン広告の世界は益々運用型広告にシフトすると言われています。デバイスや媒体、ルールが多様化し、ますます組織はこの複雑な分野を運用コンサルタントに頼らざるを得なくなります。

見方を変えると運用コンサルタントの業務経験をSEMだけに限定してします可能性もあります。

優秀なデジタルマーケターは今後も変わらず市場から重宝されるでしょう。SEM運用コンサルタントにもL/P製作やSEO、コンテンツマーケティングなど他業務の経験を組織が積極的に用意することは、彼らのキャリアをサポートすることに繋がります。アメリカではSEM運用コンサルタントが積極的に新しいテクノロジーを試したり、新しい業務を経験したりと組織の全面的なサポートがあると聞きます。SEMコンサルタントのキャリアパスをサポートすることは、結果として組織にとって大きなリターンをもたらすかもしれません。

 

まとめ

・    顧客のビジネスモデルやゴールを営業担当と運用コンサルタントで共有すること

 

・    運用コンサルタントのキャリア形成を組織がサポートする

 

この2点は冒頭で例に上げた渦中の私の知り合いのSEMコンサルタントの方が退職後に私に話した内容です。

 

いかがでしたか?    

 

SEMコンサルタントの目線で組織体制を熟考してみると、何か新な気づきを与えてくれるかもしれません。

 Post Tags: SEO SEM

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