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「救世主」の性格理解とつきあいかた

「そのテクノロジーは、運用を全自動にしてくれますか?」
答えは、ノーです。

SEM(特にGoogle AdWordsYahoo!スポンサードサーチ)の運用をする担当者は日々多忙を極めています。
出稿キーワードを拡張したり、意図しないクエリーキーワードを除外し、競合や外部トレンドを加味しながら、実績に基づいた入札を行われていることでしょう。またデバイス毎の最適な入札調整を行い、さらにクリエイティブのA/Bテストの実行などパフォーマンス最適化においてやることは山ほどあります。そして常にパブリッシャーからは新しいメニューがリリースされ、スピーディにそれらに挑戦していくことがクライアントからは日々求められていることだと思います。そんな多忙な日々を送る運用者は、常に「救世主」を探していることでしょう。

  • 大量の実績データを的確に処理レポーティングしてくれる人
  • 刻々と変化する競合との戦いやトレンドを読み取り、やるべきことを明確にしてくれる人
  • 日々決まったことを実直に継続的にやり続けられる人
  • 多彩なコンポーネントの中から、ボトルネックとなる課題を見つけられる人
  • 本質的な課題に対して、スピーディーに解決策を導き出せる人

これらすべての点において要求に応えうる「救世主」となる人を探していると同時に、自分自身がどのようにすれば「救世主」となることができるかを日々考えていることでしょう。

そんなときに、
「自動化して最適化してくれますよ。」というテクノロジーベンダーの甘い声があると、
「テクノロジーで全自動化してくれるのですか?」と運用者は思ってしまうことがあるかもしれません。

テクノロジーは当然のことながら、戦略立案、プライオリティ付け、課題解決を全自動で行ってくれるわけではありません。
テクノロジー活用のポイントは、「決めた戦略にそって、どのようにテクノロジーの助けを得るか」ということです。組織、戦略の方針が定まっていてこそ、テクノロジーの助けを的確に得ることができるのです。その結果、ルーチン作業をテクノロジーに置き換え、運用を最適化することができるのです。

そのためには、「テクノロジーと仲良くする」ということが重要になってきます。テクノロジーの活用も恋愛と同じです。相手の考えや性格を理解しなければ、恋愛ができないのと同じように、テクノロジーが持つ考えや性格を先ず理解することが重要です。
どのような論理で、どのようなコンセプトの元に機能が実装され、どのような機能の特徴があり、どのような挙動をするのかということを理解することが肝要です。

そしてそのような考えや性格を理解したあとは、とことん付き合ってみましょう。「付き合う」ことにより、テクノロジーの考えや性格の理解は一層深まります。これも恋愛と同じで、最初からうまく「付き合える」とは限りません。ある程度の我慢やこちらが合わせることも必要となってきます。もちろん、相性もありますが、付き合うことでよりテクノロジーの真価を引き出すことができるようになります。

恋愛と同じように、深く付き合えば付き合うほど、互いの考えや性格を相互に理解でき、本当の意味でテクノロジーが「救世主」となる日が来ることでしょう。

 Post Tags: Marin Software Trends

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