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LINE CONFERENCE 2017の発表で注目すべき4つのこと

毎年発表の重要度が増しているLINEの年1度のカンファレンス「LINE CONFERENCE 2017」が昨日行われました。そこで発表された中からいくつかご紹介したいと思います。

「ストーリー」機能の導入

SnapchatからInstagramがユーザーを奪い返すきっかけとなったと言われる動画配信機能「ストーリー」。リリース時期は未定ながらその機能がLINEのタイムラインにも実装されることが発表になりました。Instagramに続きFacebookでも同じ機能が提供され、非常にアクティブに使われている機能だけにLINEでの展開に注目です。

 

「Clova」搭載スマートスピーカー「WAVE(ウェーブ)」

3月に発表されていたAIプラットフォーム「Clova」を搭載したインテリジェントスピーカーが今秋発売になります。(夏から先行発売)カレンダー機能やTo-Do、音声によりニュース・天気の情報を得たり、赤外線コントローラーで家電のON/OFFを行えます。またLINE MUSICと連携して、約4000万曲の楽曲を聞くことができます。

WAVE_image.png

秋から年末にかけては上記WAVEだけでなく、大本命Amazon EchoやGoogle Home、さらに来年にAppleのHomePodが日本で次々発売されます。いよいよ音声検索が盛り上がりをみせるフェーズに入ってきたといえるでしょう。

 

さらにClova関連では、トヨタ主導で進められている車載機器とスマートデバイスとの連携規格「SDL(Smart Device Link」を活用した協業のためにトヨタとLINEが基本合意書にサインした旨発表がありました。

またLINE、伊藤忠、ファミリーマートの3社が次世代店舗においてClovaやLINEを活用することを目的とした業務提携の基本合意も発表されました。

 

LINE ショッピング&LINE デリマ

従来のネイティブ路線ではなく、サービスの「入り口」=ポータルを提供するというピボットが非常に大きく打ち出された発表が多い中で、モールサービスが失敗に終わり、捲土重来として発表されたのがLINEショッピング。このサービスはLINEがモールを運用するのではなく、あくまでショッピングサイトへの「入り口」を提供するもの。LINEアプリからショッピングを選ぶと、各パートナーサイトから集約された商品情報が表示され、それをクリックするとパートナーサイトへと移動し、購入するという形になっています。またLINEショッピング経由で商品を購入すると、LINEポイントがたまります。
同様にこの夏には出前館とともに、LINEデリマというデリバリーサービスをローンチ予定。将来的には料理だけでなく、生鮮食品にも拡大していく模様です。

LINE_SHOPPING_01.pngマイナポータル連携

マイナンバーカードを利用することで、行政サービスを受けることができるマイナポータル。BotとLINE上でメッセージをやりとりすることで、適切な行政情報に誘導してくれるというもののようです。

行政サービスとソーシャルメディアの連携というと、映画「サマーウォーズ」を思い出してしまいますが、あれほど密なものではなく、ナビゲーション的な連携となるようです。

 

上記以外にも様々な発表がなされました。詳細はこちらからご確認ください。ますますLINEが社会インフラとしての価値を高めつつあるということを再確認できる発表と言えるでしょう。その反面、1つの企業がそれだけ多くのデータを持ってしまうことの危険性も危惧してしまうほどの内容でした。今後の動向にも引き続き注目していきたいと思います。

 Post Tags: Trends Social

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